昭和の大戦において軍の意向に従って作家をはじめとする多くの文化人が戦争協力した負の歴史はよく知られる。国民が一つの方向に熱狂した大失敗をへて、昭和史研究の歴史家は「この国に熱狂をつくってはならない」との遺言を残した。日本人は個々が確立され ...
週刊新潮時代から多くの特大デマを繰り返し、同誌編集部に居られなくなった「札付き記者」の門田隆将こと門脇護が、X(旧ツイッター)上で相も変わらずデマを連発し、コミュニティーノート被弾の“常連”となっている。昨日もパリ五輪の女子ボクシングの試 ...
ジャーナリストを称する櫻井よしこが内々では“保守現実派の女神”などと形容されているらしい。櫻井といえば、改憲派の象徴ともされる人物で、大日本帝国への郷愁をもち、旧日本軍の蛮行についてはことごとく否定する人物として知られる。過去の旧日本軍の ...
『裁判官が日本を滅ぼす』という裁判官をこき下ろす作品で作家デビューを果たした門田隆将が、このほど裁判所に“頼った”ことが明らかになった。きっかけは2018年。新進気鋭の映画プロデューサーの持ちかけから自身のノンフィクション作品『汝、ふたつ ...
SNS上ではデマは真実より速くかつ広く拡散する。これは業界においては統計に基づく一つの法則となっている。地味な真実より、奇抜なデマのほうが興味深く感じられ、拡散されやすいという人間心理を反映した現象といえるだろう。そのため多くの陰謀論や大 ...
「週刊新潮出身のデマ製造機」の異名を取る門脇護が、門田隆将というペンネーム(通名)を使って週刊新潮編集部から独立を果たした経緯はいまでは比較的知られているようだ。独立後、最初のころはまじめにノンフィクションの取材を行っていたようだが、月刊 ...