40代半ばから空手を始めて10数年がすぎる。最初は護身のつもりで始めたのが、現在は健康維持や脳の活性化に役立つといった副産物を感じながら、二足の草鞋をつづけている。最初に始めたフルコンタクト空手は高校時代に一度挫折していたもので、リベンジ ...
創価学会の池田名誉会長の死去をめぐり多くのメディアが回想録や論評を掲載している。主に新聞、週刊誌でそれらを目にしてきたが、相変わらず皮相的などうしようもない論評もめだつ。自分できちんと取材を行わず、いい加減なことを言っている最先鋒は、私の ...
10月25日を「空手の日」と制定したのは2005年の沖縄県議会。以来、この日を前後して沖縄では空手に関する各種イベントが開催される。本日11時から沖縄空手会館(豊見城市)で奉納演武が開催されるほか、週末の29日には那覇市の国際通りを使って ...
本日付東京新聞は2021年に成立した土地規制法の運用が趣旨に合わないものであることを指摘している。もともとこの立法は、自衛隊施設の周りの土地が外国資本に買われていると大騒ぎした産経新聞の「対馬が危ない」キャンペーンから始まったもので、本来 ...
沖縄空手の取材を続けているのでいまも琉球新報と沖縄タイムスを現地から郵送してもらい購読している。琉球新報の毎週土曜日に掲載される佐藤優氏のコラムは毎回興味深いものだが、いつもなら1週間遅れで目にする同コラムを、なぜかこの種の内容については ...
近世から近代にかけて沖縄で定着した空手(唐手)は、自分の身を守るための護身術として発達した。それはまさに相手の急所を一撃するための殺人拳でもあった。現在の空手は試合を導入したことにより、必然的にスポーツに転化しているため、元の形をそのまま ...