カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

石破首相に求める最多の声は「2年くらい」

本日付日経(4面)に同社とテレビ東京が行った石破首相に求める在職期間に関する世論調査の結果が報じられている。それによると、「2年くらい」の回答が22%、「それ以上できるだけ長く」が16%で、4割近くの38%が2年以上つづく政権を望んだ。一 ...

デマ宣伝に踊らされた県民の民意

本日付朝日新聞で兵庫県知事選に関し次点敗北の稲村陣営幹部が「粛々とやれば、勝ちきれる選挙だと思っていた」と語った言葉にすべて集約されている。県議全員から不信任を突き付けられた前知事に有権者が多数を与える事態など、およそ想定していなかったに ...

日本で唯一の宗教政党

公明党が結党60年の朝を迎えた。 実際は党結成の前に10年間の「前史」がある。さらにその10年のうち最後の3年間は「公明政治連盟」という政治団体だった時期がある。 当初は創価学会から候補を出す無所属候補であり、1955(昭和3 ...

“売れればそれでいい雑誌”の苦難

本日付朝刊でも依然として続報が続いているが(毎日・東京)、日本保守党の 百田尚樹 代表が11月8日のネット番組で「(女性は)30(歳)超えたら子宮摘出」と発言した問題について、代表本人は発言を撤回し謝罪する騒ぎとなっている。当初すぐに発言 ...

「敵失」の効果

本日付読売新聞国際面の「ハリス氏 アラブ票失う」という大見出しを見て、米民主党と日本の自民党の共通性を想起した。アメリカ大統領選で大きな隠れ争点となったのが中東イスラエルのジェノサイドにどう対処するかだった。この点で米民主党はまったくの無 ...

極右の石破降ろしが始まっている

本日付産経の定期コラムで櫻井よしこが「首相即時退陣こそ国益」のタイトルで石破降ろしを明確化している。日本会議の代弁者ともいえるこの女性の行動は、極右勢力の象徴ともいえよう。門田隆将などの有象無象も、同じように咆え始め、政治家では今回注目区 ...