カテゴリー ‘社会’ のアーカイブ
徒然なるままに

韓国・台湾と日本の明暗

 断片的にはすでに広く知られていることだが、台湾と韓国のコロナ封じ込めは第一次段階で成功したのに比べ、日本はいまだに新規感染者を増やし続けている。要するに制圧できていない。その原因を本日付の日経が記事にした。要因の一つは、日本には法的権限 ...

全体像がつかめないままのコロナ対策

東京都の新型コロナウイルスの感染者が公式には3000人を超えた。だが実際はその100倍いるともいわれているので、その推定からすると実際は30万人にのぼる。それでも東京都全体の人口に占める割合はわずか2%程度にすぎない。これだけ芸能人やニュ ...

世界的な「大災害」の自覚

昨日付の一般紙に、北海道で「感染第2波警戒」の記事が見られた。いったん終息したかに見えた北海道で、また感染拡大がぶり返しているという内容だ。現在なんとか爆発的拡大を抑え込んでいるかにみえる東京・大阪も、こんご少しでも気を緩めれば、同じこと ...

図書館を使えない不便さ

この仕事をしていてもっぱら一番困るのは、図書館を利用できないことだ。私の場合、国立国会図書館を使うことが多いが、2月のある時期からまったく使えなくなった。ネット上で簡単に確認できるようなレベルのものなら苦労しないが、そうでないもののほうが ...

終息出口は「ことし暮れごろ」と述べた安倍首相

人類全体(ホモサピエンス)が挑戦を受けている新型コロナウイルス問題。昨晩のNHKニュースウォッチ9に出演した安倍首相は、感染の終息時期を聞かれ、「ワクチンの接種がことし暮れごろから可能になれば、感染の終息は見えてくる」と述べた。全世界の科 ...

坂本龍馬も呆れる高知県人

坂本龍馬といえば、藩というものが中心であった時代に、藩の枠組みにとらわれずに行動した人物として認知されている。その図式を現代にあてはめれば、国家という枠組みにとらわれず、グローバルな視点で、世界市民として物事を考えるということになるだろう ...