40年前の今日、私は勤行を始めた。その半年前に入会手続きをとっていたが、すぐに信仰の世界に馴染んだわけではない。入会はむしろその場の強制といった感じで、「では1年間だけやってみます」と述べて前向きに解放されたものの、入会後すぐに信仰する気 ...
日本共産党が迷走に迷走を重ねている。社会的には影響力を失いつつある現状でもはや気にもとめていない人も多いかもしれない。それでも日本の平和勢力の一部であることは間違いないし、この党が勢力を失うことは日本社会にとってマイナスの面も生じる。そも ...
2015年9月19日。第2次安倍政権の最大の“遺産”となった安保関連法が成立して10年の朝を迎えた。この関連法の成立があったからこそ、現在の日本の「軍事大国化」路線が生まれたことは踏まえておくべき事柄だ。焦点はいつ、日本が戦争に巻き込まれ ...
創価学会員は朝晩、勤行を行う。決まったお経(法華経の一部)を読み、南無妙法蓮華経という題目を本尊に向かって心行くまで自由に唱える。少ない人は1~2分、多い人は1日3時間以上。創価学会員と非学会員の本質的な違いは、この勤行を行っているかどう ...
1995年9月1日から数えて30年の朝を迎えた。この日の夜、窃盗容疑で東京地検出頭を目前に控えていた朝木明代市議が事件の進展を苦にして東村山駅前ビルの5階あたりから飛び降り自殺を図ったが、まともに飛び降りることができず、ためらい自殺の恰好 ...
創価学会の教義変更がいろいろと取り沙汰される。世界布教において海外で無名の日蓮を前面に出すより、大衆が知っている釈迦を前面に出したほうが“得策”といった観点からの変更のようだが、問題は会員にほとんど「説明」していないことだろう。教義変更は ...
