本日付日経の「ダイバーシティ」面でアジア開発銀行の幹部女性が女性の人権擁護を謳った1995年の北京宣言から30年たったが、「世の中は変わったのか」と問いかけていた。結論はノーというしかない。この女性は「女性の成長は社会全体の成長をもたらす ...
4月1日付の全国紙に「公明党でも『政治とカネ』疑惑」という文字の入った雑誌広告が大きく出ていたので何事かと思って昨日届いた雑誌を開いてみたが、やや拍子抜けした感じだ。広告の見出しでは「創価学会『政治部長』が火種に」とあったため、何か刑事事 ...
創価学会の現在の最大の問題は池田名誉会長死去後の組織の官僚主義の問題だ。もともとこの事態は相当前から進行しており、私見では理事長が交代した以降、急速に進展してきたと感じている。どこまでも人間主義の組織をつくろうとした池田第3代会長の意向が ...
元教団顧問弁護士に懲役3年の一審判決が出た1985年3月26日から40年目の朝だ。今では振り返られることもなくなった人物だが、職務上知りえた情報をもとに顧問先を脅した罪で有罪判決を受けた。その後栃木県の刑務所に3年近く収監されたが、出所後 ...
東村山市の朝木明代女性市議が駅前ビルの上層から転落死した95年9月の出来事から30年となる本年、節目となる判決が出た。常習的に教団批判を繰り返している長井秀和・西東京市議が2年余り前の選挙演説で口を滑らせ、この事件で創価学会が関与したかの ...
創価学会員はよく「妙法の~」という言い方をする。かつてはよく聞いた気がする。~はその人の職業が入ることが多い。ラーメン屋、八百屋、何でもよい。法華経という信仰をしていることの内的変化が、職業の姿勢にも一定の差異を生み出すということを意味す ...