投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

白鳥事件究明を再燃させるきっかけとなった共産党関係者

小生は学生時代、ノンフィクション研究会というサークルに所属した。伝統を持つサークルではなく、同級生が立ち上げたグループに誘われて参加したのだ。すでに今は存在しないと思う。小説に対比した形のノンフィクションが注目された時期で、学生サークルの ...

住民土着型政党

公明党が政権離脱をかけて安倍首相に迫ったとされる給付金10万円問題。珍しく同党がイチかバチかの賭けに出たのはまぎれもなく支持者からの無数の声に支えられたものであったことは明らかだ。当初案の困った人への30万円だけでは、そこに入らない人との ...

沖縄本土復帰から48年

沖縄県が1972年の本日、日本に復帰して48周年を迎えた。この5月15日はそれを記念して毎年、沖縄本島内で平和行進が行われるが、ことしは新型コロナウイルスの感染防止のため初めて中止になったと聞く。私がこの平和行進に参加したのは1995年か ...

中国・韓国との関係について

近年、嫌中嫌韓の風潮が強まったのは安倍政権の出現と明らかに連動している。一方で、自民党と連立を組む公明党の母体は、法華経流布の恩人の国として、中国・韓半島をとらえる歴史的スケールをもってきた。そこに介在するのは「恩」という心情だ。さらに「 ...

共産党の大ウソを暴いた元赤旗記者

日本共産党が過去についた大ウソの一つに、朝鮮戦争は「アメリカ帝国主義が始めた侵略戦争」というものがある。この内容は同党が「最初の綱領」と主張する61年綱領にも明記されていた。このウソを暴いたのは、実は、日本共産党員である。赤旗記者としてピ ...

嘘のない政治は実現不可能なのか

まともな会社、団体、組織は必ず賞と罰を明確にする。「信賞必罰」の語に象徴されるが、功績があれば賞を与え、罪があれば必ず罰する。賞罰のけじめを厳正にし、確実に行う。もしこの原則がなおざりにされるとすれば、その会社、団体、組織は健全さを失い、 ...