2018年1月の月別アーカイブ
徒然なるままに

人間を不幸にする「共産政党」がまかり通る国

本日付の「しんぶん赤旗」1面のコラムで、アカ批判が時代錯誤のように批判されていた。「反共は戦争前夜の声」であり、「市民レベルでは『共産党排除』の壁は過去のものとなりつつあります」などと主張している。おいおいと思うのは私だけだろうか。共産党関 ...

沖縄県が決戦場となる2018年選挙

2月4日に投開票が行われる名護市長選(沖縄県)が国政選挙並みの様相を示している。基地問題の象徴とされるためだが、前哨戦となる南城市長選では翁長知事側の候補がわずか65票差で辛勝した。米軍機の不時着など米軍側の相次ぐ約束破りが県民感情を逆なで ...

役人はだれに仕えるのか

本日付各紙とも、森友学園の国有地売却問題をめぐり、財務省近畿財務局が学園との交渉に関する文書を情報公開請求に応じて開示したことが報じられている。国会答弁で財務省局長があれほど「残っていない」と弁明しながらも、内部資料が実は保管されていたとい ...

党史から抹消された名護市出身の徳田球一

本日付のしんぶん赤旗に自由法曹団の団長ら40人が名護市長のもとを訪れ、激励したことが報じられている。自由法曹団といえば、社会問題に関わる重要な訴訟に関わる共産党系の弁護士集団として知られるが、この組織の設立に密接に関わった法律家が当の名護市 ...

日本人拉致を最初にスクープした記者の回顧録

産経新聞が1月7日から始めた連載「40年目の検証 私の拉致取材」は読みごたえのある記事だ。執筆者は拉致問題を啓発する記事を最初に世に出した阿部雅美・元同紙社会部記者。産経新聞といえば、最近は多くの反知性主義的記事で首をかしげたくなるような掲 ...

毎日新聞が「情報隠し」横行の省庁に警鐘

毎日新聞が1面で「公文書クライシス」というキャンペーン記事を掲載している。情報公開のあり方に関する重要な問題提起の記事で、中央省庁でもメールのやりとりが重要な行政政策の意思形成に使われているにもかかわらず、情報公開の対象としてきちんと法律で ...