2017年4月の月別アーカイブ
徒然なるままに

完全敗訴した足軽一派  横浜地裁川崎支部

足軽会の構成員の妻・木本貴子(36)が聖教新聞の減部を願い出たところ地元支部長から信仰心を否定されてうつ状態に陥ったなどとして、元支部長に200万円の損害賠償などを求めていた裁判で4月27日、横浜地裁川崎支部で一審判決が言い渡された。 この ...

非現実的な築地再整備案を最大争点に掲げた共産党の誤り

1997年の都議選で日本共産党の候補に密着して取材を行ったことがある。当時は日本社会党が党名変更し党勢を失っており、その代替票として共産党が漁夫の利を得る政治構図にあった。今回の都議選も、民進党が似たような状況にあり、再び同じうま味を得たい ...

日本共産党流チラシ術の特徴

公明党の元市議会議員で、日本共産党のチラシを研究している人がいる。東京・日野市議会議員を長くつとめた夏井明男さんで、論創社という出版社から書籍も出している。政党のチラシは自党の宣伝手段の一つなので勢いその内容はプロパガンダの傾向を帯びること ...

保守の論客・渡部昇一が死去

昨日付の産経などが1面で報じたところでは、ベストセラー『知的生活の方法』などで知られる渡部昇一氏が17日死去した。享年86。新聞では特オチしたメディアも複数あって、昨日の夕刊でフォローしたところも多い。同氏は月刊『WiLL』などでも重用され ...

サイコパスの犯罪

千葉県で起きたベトナム国籍少女殺害事件で逮捕された被疑者が意外な立場にあったことで世間の注目を集めている。決め手となったのは被害者に付着していたDNA型との一致のようだが、手掛かりとなったのは「防犯カメラ」に写った車両映像だったという。もは ...

候補者擁立が遅れる都民ファーストの会

東京都議選で単独過半数をめざすとしていた都民ファーストの会の候補者擁立が大幅に遅れている。当初は3月下旬には候補擁立を大方おえる予定だったはずが、これまで公表した公認予定者はまだ25人にとどまっている。過半数を得るには64人以上の候補者が必 ...