東村山陰謀論裁判

元お笑い芸人の長井秀和が2022年12月の西東京市議選に出馬した際、選挙演説で東村山陰謀論(=95年東村山女性市議がビル上層部から転落死した事件を他殺とする説)に言及し、教団を殺人者扱いする発言を行ったため、教団側が同人を民事提訴・刑事告訴している問題で1月12日、東京地裁(民事16部)の3回目の弁論準備手続きがウェブ会議方式で行われ、長井側が準備書面を提出した。大雑把にまとめると、長井が冒頭の選挙演説で発言した「これはもう他殺ですよ」「こういうことを平気で行ってきたのが創価学会でございます」との発言について、その真意は教団と行政機関や検察との癒着関係を述べることにあったなどの言い訳を網羅、“無罪放免”を望む形となっている。次回2月下旬に行われる同手続きで教団側が反論の書面を提出する。ちなみに長井秀和の学校時代のあだ名は「チャチ」。その意味は“ちゃちい男”というものだったらしいが、同様の生き方は現在にも通底しているように見える。

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