2022年3月の月別アーカイブ
徒然なるままに

ウソと情報公開

政治家が有権者に対して真の意味で「誠実」かどうかは、平気でウソを述べる人物かどうか、さらに情報公開のあり方をみればすぐにわかる。その意味で、虚偽と情報公開は相互に密接に関連する事柄だ。この国の国家レベルの情報公開制度は先進国の中では取り組 ...

日本共産党のロシア流プロパガンダ

本日付のしんぶん赤旗では、志位委員長が社民党の党大会に招待されたことが報じられている。6年前に初招待されてからすでに3回目ということで、志位氏本人はスピーチで「常連にさせていただいております」と笑いをとっている。四半世紀も前のことだが私も ...

野党が参院選に向けようやく始動

新聞を読んでいる限りだけでは唐突な感じのニュースだったが、野党が1人区での候補者調整をようやく本格的に開始した。立憲民主党の泉代表が共産党の志位委員長と会談した。その紙面が本日付の「しんぶん赤旗」の1面トップを飾っているが、共産側のトーン ...

3回目接種も撃沈

私は1回目と2回目の接種を自衛隊の大規模接種会場で受けたので、種類はいずれもモデルナだった。特に2回目は39度を超える高熱に見舞われ、一昼夜にわたり大変な思いをしたので3回目接種はとりあえずいいかと延び延びになっていた。だが床屋談義ではな ...

靖國派が事実に反して認めたくないもの

靖国神社が日本の「戦争神社」として機能してきたことはよく知られている。この神社は古代からあったわけでなく、明治維新とともに開設された「国策神社」にすぎない。戦争で死亡した国民が無駄死にであっては恰好はつかない。戦った戦争が意味のあったもの ...

タブーなき新聞を標ぼうするタブー満載の新聞

本日付のしんぶん赤旗は5面で「旧ソ連・ロシアの覇権主義と対決 日本共産党」という大型解説記事を掲載。現状のロシア包囲網の火の粉が自分たちに降りかかることへの危機感の裏返しだ。確かにその紙面で示されている内容は一面的な事実ではある。だがそこ ...