2020年1月の月別アーカイブ
徒然なるままに

元TBS記者が控訴

本日付各紙によると、酩酊状態で合意がないままにレイプされたとして女性が民事提訴し、元TBS記者が敗訴していた事件で、元記者が控訴手続きをとった。同記者は一審で逆に名誉棄損で反訴し、1億3000万円の賠償を求めていたが、こちらも完全敗訴して ...

時空を超えてレイプを擁護する編集人

右派「煽情」雑誌が日本社会に生まれたのは2004年11月のことである。このとき創刊された月刊誌『WiLL』は、それまで存在した産経『正論』や文藝春秋『諸君』(すでに廃刊)と似た毛色の雑誌で、なおかつ洗練された誌面を思わせるのが特徴だった。 ...

注目される2つの地方選

国際政治も国内政治もことしは大きな変動の年になりそうだ。注目されることしの地方選挙として、まずは2月2日投票の京都市長選がある。京都といえば、かつて共産党に近い府知事が長年府政を牛耳り、完全に共産党の地盤となってきた地域として知られる。そ ...

野党の「毒」入り政権構想

 私は野党勢力の安倍政権憎しの気持ちが理解できないわけではない。だがその感情が強いばかりに、共産主義政党の危険体質に思いを致さないのは、まったくの片手落ちと考える立場だ。日本共産党はソ連共産党主導のコミンテルン(国際共産党)のも ...

偽りの阿部日顕法主

日蓮正宗前法主である阿部日顕(1922-2019)が昨年9月に死去した際、その死相がきれいであったとかなかったとかの議論が日蓮正宗関係者とそれ以外の関係者で争われる事態が生じていたが、小生はそうしたことにほとんど関心がない。ただハッキリい ...

名誉会長の2度の大難

1月2日は池田名誉会長の誕生日である。本日で92歳。創価大学の駅伝部もその慶事を祝おうとの思いで走った選手もいたに違いない。 名誉会長の人生を振り返るとき、法華経を実践する立場として、経文どおりの多くの難を受けたことは後世に明確に記 ...