2018年12月の月別アーカイブ
徒然なるままに

日本共産党と創価学会 昭和27年の明暗

1952年はまだ戦後まもない時期である。この年の最大のトピックは、日本がGHQのくびきから離れ、国として正式に独立したことだろう。それから66年が経過するいま、当時の2つの団体の動向を把握することは、現在の政治状況を考える上でも不可欠の事柄 ...

一ノ瀬泰造の母が逝去

本日付の朝日新聞の訃報面で、一ノ瀬泰造の母、一ノ瀬信子さんが12月3日に死去したニュースを目にした。一ノ瀬泰造はカンボジア内戦中に現地で消息不明となり、後に殺されていたことが判明した戦場ジャーナリストのはしりである。私とは同県人であり、政党 ...

茨城県議選 共産が現職を落とす

来年4月の統一地方選挙を占う前哨戦として注目された茨城県議選で、公明党は候補者4人を全員当選させ、現状の議席を維持した。一方、共産党は8人の候補者を擁立したものの、当選したのは2人のみで、現有3議席から2議席に減らす結果となった。また自民党 ...

松本清張の無残

物書きにとって事実に基づいて記述する姿勢を保ったかどうかは、その存在意義に直結する問題だ。過去に著名な作家であり、一世を風靡したような書き手であっても、その死後、書いたものが事実的根拠に基づかず、ウソの宣伝にすぎなかったことが判明すれば、そ ...

サイコパスは嘘の天才

サイコパスの重要な特徴はどこまでも自己本位ということだ。そのためほとんどが天才的なウソつきだ。自分の身を守るためには平気でうそをつく。しかもそうした行動に良心の呵責は全くといっていいほどない。またそのウソも厳密にはすぐにばれてしまうようなウ ...

矢野穂積の大ウソ

最近「窃盗症」という言葉を新聞紙上などでも時折目にするようになった。この病気は財布に十分なお金が入っていても盗みを行うところに特徴がある。要するにお金に困って万引きするのではなく、盗むこと自体が「気持ちがよい」などの病気だ。今から20数年前 ...