カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

五輪開催の可否と政局利用

政治評論家の森田実氏が東京都議選について興味深いレポートを発表した。7月4日の都議会議員選挙が東京オリンピックを行うかどうかの重要な民意呈示の機会になり、政権はその影響を受けるという見立てだ。確かに日本共産党のように、この問題をことさらに ...

共産党を持て余す野党連合と2つの立場

1993年、自民党による一党支配政権が瓦解したとき、多党による連立政権が樹立された。そのころよく「非自民非共産の政権」というフレーズが使われた。「非自民」であるだけでなく、「非共産」の野党連合政権が当時の政権だったからだ。このころはまだ共 ...

人の弱みにつけこんで自己増殖を図る政党

日本共産党が都議選向けに東京五輪の中止を選挙公約に掲げた行動に驚いている。病院関係者などを中心に世論の多くが中止に傾いていることは事実だが、この判断には世界を俯瞰した先行きを見通す洞察力と、プラスとマイナスを比較考量する高度な政治判断を要 ...

革命戦略の片棒担ぎ

本日付の公明新聞の2面コラムで、日本共産党と共闘することの意味を端的なフレーズで指摘していたのでここで紹介する。それは「革命戦略の片棒担ぎに」という見出しだ。日本共産党はいわゆる「ふつうの政党」ではない。その理由は、自らの政党の命である綱 ...

日本共産党のデマを告発し続ける男

夏井明男・元日野市議は公明党市議時代から日本共産党の虚偽体質と闘ってきた人物として知られている。いくつかの出版物で、さらに最近は映像でも発信を続けている。関心のある方はご覧ください 【週刊夏井塾TV】夏井あきお(夏井明男) (nat ...

日本共産党を忌避する野党陣営

野党の一角を占める国民民主党の党首が昨日の記者会見で「共産党が入る形の政権であれば入らない」と断言したことがニュースになっていた。立憲民主の枝野代表は「政党が違うので政策で違う部分があるのは当たり前」と強調したと書かれているが、政策といっ ...