本日付の朝日新聞は政治面で立憲民主党の代表選にからみ、共産との「閣外協力」の是非について記事にしている。もともと立憲側としては、「連合の支援を得るため、共産には候補者を出さずに静かに応援してというのが本音」(同記事)だったというが、共産党 ...
本日付の読売新聞は政治面で、連合が立民惨敗の理由として共産党との共闘をあげている内容を記事にしている。本日午後に日本記者クラブで行われた立民代表選の公開討論会をたまたま目にしたが、共産党との関係は、「仕切り直し」の方向で収斂されつつあるよ ...
本日付の公明新聞は、政府が19日の閣議で日本共産党に関する答弁書を決定した事実を伝えている。内容は同党が「『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識している」というもので、従来の方針と何ら変わらない。日本共産党は戦後の実質 ...
日本共産党が生き残りをかけて立憲民主党に「抱き着く」戦術を先の衆院選でとった結果、憲法改正においては同党がめざすのとは逆の方向が生まることになった。極左ともいえる日本共産党に寄りすぎた立憲民主を忌避した有権者により、従来の立憲支持票が維新 ...
日本共産党の取材を始めたのは政党機関紙を辞めて独立した年だから1997年にさかのぼる。この年、東京都議選があって同党を取材した。翌年の参院選では同党は大きく飛躍した(一時的な現象だったが)。以来、同党取材の関わりの中で、同党の支持者や構成 ...
枝野代表が辞意を表明した。年内にフルスペックの代表選が行われるという。今回、立憲民主の比例議席が大幅減となった背景には、日本共産党との合意が挙げられている。政権選択選挙において勝利した場合、共産党が「閣外」から協力するというあれだ。これは ...