私どもが大学を卒業する1980年代後半の頃はまだバブルの真っ盛りで「ジャパン・アズ・ナンバーワン」などともてはやされる時代だった。経済は上がり調子で世の中は活気があり、このままこの状態が今後もつづいていくと多くの人間が“錯覚”した時代でも ...
時代は刻々と変化する。現在のデジタル化時代に対応できない団体、組織も大きく取り残される。一つの事例は日本共産党だ。一昨日のシンポジウムでも一番印象に残った言葉は同党は「いまだムラ社会の中にある」という参加者の言葉だった。“ムラ社会”だから ...
毎朝読む一般紙の順序は決まっている。前にも書いたことがあるが、毎日→東京→朝日→赤旗→産経→読売→日経の順だ。なぜかいつの間にかそのように定着してしまった。ざっくりと左から右にかけて読む感じだが、日経が最後なのは他の一般紙とは特色を異にす ...
右派界隈が依然騒がしい。安倍元首相亡き後の月刊Hanadaの最大の「ドル箱」商品であった日本保守党とその代表&事務総長である百田尚樹・有本香がHanada と“反目関係”となったからだ。もともとのきっかけは昨年4月の衆院補選(東京15区) ...
右派界隈(自称保守)が騒がしい。元日本保守党支持者の石平が建国記念の日となる昨日、7月の参院選への出馬宣言を行い、「国政政党」からの出馬を匂わせたことで政党名がとりざたされたからだ。結局本日になって日本維新の会からの立候補である事実を明か ...
「性加害は今や、普通の不祥事とはレベルが違う問題なのです。放置すればブランドには致命傷となり、会社がつぶれることもあり得ます」。昨日付の毎日夕刊で危機管理コンサルタントがフジテレビ問題について答えていた。世間の常識と会社の常識に乖離が生ま ...