自公と維新が予算案修正について政調会長レベルで合意にいたった。本日付朝刊では「予算案成立へ」(日経)と打った新聞が多い。ただし産経は「維新、意見集約に不安」「予算案修正 くすぶる党内対立」の記事を掲載し、含みを持たせた。本日付朝日でも「維 ...
いったん20日に設定された旧安倍派会計責任者の聴取の日程が決まらない。自民公明維新で高校教育無償化などに関した合意ができ、予算案修正の事務手続きが開始されても、この聴取が終わらないと衆院の予算案採決に至らないとなれば、この通常国会を邪魔し ...
本日付読売新聞1面に「自公維予算修正合意へ」「年度内成立の公算」の見出しがある。トップ同士が親しい自民と維新の関係から、もともと石破首相は維新重視の姿勢が顕著だった。その方針が奏功しそうな見出しだ。一方で自民は国民民主にはまるで“塩対応” ...
首相動静欄を丹念に見ていると政権のさまざまな様子が浮き彫りになる。例えば昨日の動静欄には次の記述がある。「同6時26分、官邸発。同27分、公邸着。同6時30分から同8時31分まで、斉藤鉄夫公明党代表ら同党役員と会食。林芳正、橘慶一郎、青木 ...
日本は国政選挙の頻度が多いという記事を以前目にしたことがある。主要国と比較して、日本の国政選挙比率が高いため、結論として、各政党が選挙向けパフォーマンスを無視できず、腰を据えて長期的視野の痛みを伴う抜本的な改革など着手できない要因となって ...
戦後80年首相談話を出すか出さないか。その種の記事を各紙で見るようになった。主には保守派からの70年安倍談話で十分という主張が多いが、本日付産経サンデー正論の「政府・与党内に慎重論」も同様だ。ただそこで書かれている認識については全く首肯で ...