カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

高市早苗が反主流派勉強会を主導

昨日国会で麻生太郎を本部長、高市早苗を本部長代理とする党内非主流派を中心とする外交関係の会合が開かれた。高市氏が2021年11月、岸田政権の党政調会長だった時代に立ち上げた党組織「自由で開かれた太平洋戦略本部」が3年半越しに初会合を開く形 ...

検察自身に自浄能力はない

本日付毎日社会面に村木厚子さんの長めのインタビュー記事が掲載されていた。大川原化工機事件について「ストーリーありきの捜査で、私のときと全く同じ構図だと思いました」との言葉で始まる。検察のこの体質は今も昔も変わっていない。村木氏は具体的に「 ...

戦後90年の節目に向け

公明党が平和創出ビジョンを発表した。これからの10年間を「射程」と位置づけている。北東アジアの安保対話の枠組み創設を提唱し、さまざまなことを盛りこんでいるが、国内的には「人権」のところで「国内人権機構を含む人権救済制度の設置を検討する」に ...

歴史に目をつぶる人びと

「証言や研究に基づく史実を都合良く書き換える行為がまかり通れば、過去から教訓を学び、将来に生かすことができなくなる」。本日付毎日新聞の社説のフレーズだ。歴史とは事実(ファクト)の集積であり、個人的感情や作為は極力排除されなければならない。 ...

産経に「玉木首相」待望論の記事

本日付産経に与野党で「玉木首相」待望論が存在する旨の記事が大きく出ている。私が目にする限り、全国紙では初めてだ。石破首相の首相継続が難しくなった場合、自公に国民民主を引き入れて安定政権をつくるとする与党側からの考え方と、野党連合で政府をつ ...

公明党は国連軍創設の提案を

本日付毎日1面でエマニュエル・トッド氏が世界の現状分析と方向性について語っている。一言でまとめると米国は「盟主」の座を降り国家の分断化が進むため「各国は自力で自国を守らなければならな」くなり、「日本は将来の核武装を視野に入れる」必要がある ...