現在世間を騒がせているフジテレビ問題の本質を単純化すれば、会社の利益のために社員の人権を守ることができずむしろ犠牲にしてしまったという社内風土の問題だろう。捻じ曲がった全体利益のために、個々の利益が押しつぶされた構図ともいえる。このような ...
あるジャーナリストがネット番組で自民党に投票する人について「劣等民族」と論評したことが炎上している。その人物は民放のテレビ番組出演を自粛したとも伝えられた。発言したのは左派系の青木理という元共同通信記者だが、叩いている主体は右側の人々だ。 ...
同じジャーナリストや作家の肩書でも、「歴史」を意識して仕事をしている者とそうでない人間は明確に分かれる。例えばどんな意図的な嘘でも一定の年月をへればほとんどは暴かれる。白鳥事件もその一例だ。「歴史法廷」の前には無意味ということだ。そのため ...
ジェンダー平等を掲げる声が増えたことで、男女の賃金格差の問題についての対応が政府内で検討されているニュースが時折聞かれる。それと同時に解決しなければならないもう一つの格差は、やはり非正規労働者と正社員の格差の問題だ。この問題が急拡大したの ...
本日付東京新聞最終ページに「100年の残響 昭和のうた物語」と題する連載1回目の、1945年の「リンゴの唄」が取り上げられていてなぜか読み入ってしまった。なぜこの記事に引き込まれたのか読後に考えてみると、「〽赤いリンゴに唇よ ...
ことしも残るところ2日となりました。1年間をふりかえります。
岸田首相がウクライナを電撃訪問(3月21日)
栗山監督率いる侍ジャパンがWBCで優勝(3月22日)
新型コロナウイルスが2類から5類へ(5月8日)
LG ...