カテゴリー ‘裁判’ のアーカイブ
徒然なるままに

門田隆将こと門脇護が引き起こした新たな民事裁判

自らのノンフィクション作品で多くの剽窃行為を指摘され、ジャーナリストとしてもさまざまなデマ報道で断罪されてきた門田隆将こと門脇護が新たな裁判を起こされている。問題となっているのは同人が2020年10月25日付の産経新聞に掲載したコラム「新 ...

アベ友の効用

人は高い地位に立てば立つほど、大きな権限をもてばもつほど謙虚さを求められる。言葉をかえれば公平性を求められるということだ。日本の最高権力者である総理大臣は、その最たる存在といえよう。だがその立場にあって、自分の知り合いや友達ばかりを優遇し ...

伊藤詩織事件の意味

昨日東京高裁で泥酔状態にもかかわらずホテルに連れていかれて同意なく性行為をされたと訴えていた女性の起こしていた民事訴訟の2審判決が出て、本日付朝刊で報道されている。1審では女性側が完全勝訴し、330万円の賠償金を勝ち取っていたが、2審の判 ...

リコール署名「偽造」事件の最初の刑事判決

本日付各紙は愛知県知事リコール運動で刑事事件に発展した偽造署名問題について昨日、名古屋地裁で最初の判決が出たことを報じている。広告関連会社の元社長に関する判決だが、罰金刑ではなく、執行猶予付きながら懲役刑となった。判決では「存在しない民意 ...

佐高信を訴えた佐藤優元外務省主任分析官

私は以前、事実関係のあまりにいい加減な記述を目の当たりにして、評論家の佐高信氏のことを「左の櫻井よしこ」と評したことがある。櫻井よしこ氏は右派の論客として知られているが、その内実は「南京大虐殺は濡れ衣である」といった歴史的事実と正反対のこ ...

朝日が飛鳥新社(Hanada)に完全勝訴 東京地裁

朝日新聞社が飛鳥新社が発行した森友・加計学園をめぐる書籍について、著者(小川榮太郎)と出版社を名誉毀損で提訴していた裁判で10日、東京地裁の五十嵐章裕裁判長(民事24部)は朝日新聞のほとんどの言い分を認め、被告らに200万円の損害賠償を命 ...