カテゴリー ‘裁判’ のアーカイブ
徒然なるままに

山口敬之VS「週刊新潮」裁判(続報)

山口敬之氏が新潮社を名誉毀損で民事提訴した2020年4月はどういう時期だったか。伊藤詩織さんが山口氏を訴えた損害賠償請求事件ですでに2019年12月に1審判決が出されており、山口氏は完全敗訴していた。同氏が意識のない女性に避妊具を付けない ...

性暴力認定男性が新潮社を訴えた裁判

伊藤詩織さんが2015年4月に酩酊状態のままホテルに連れていかれ、合意のないまま性暴力を受けたことを原因とした民事裁判は本人を原告に2017年9月に提起され、2019年12月に1審判決、2022年1月に2審判決が出て、加害者が酩酊状態にあ ...

門田隆将こと門脇護が引き起こした新たな民事裁判

自らのノンフィクション作品で多くの剽窃行為を指摘され、ジャーナリストとしてもさまざまなデマ報道で断罪されてきた門田隆将こと門脇護が新たな裁判を起こされている。問題となっているのは同人が2020年10月25日付の産経新聞に掲載したコラム「新 ...

アベ友の効用

人は高い地位に立てば立つほど、大きな権限をもてばもつほど謙虚さを求められる。言葉をかえれば公平性を求められるということだ。日本の最高権力者である総理大臣は、その最たる存在といえよう。だがその立場にあって、自分の知り合いや友達ばかりを優遇し ...

伊藤詩織事件の意味

昨日東京高裁で泥酔状態にもかかわらずホテルに連れていかれて同意なく性行為をされたと訴えていた女性の起こしていた民事訴訟の2審判決が出て、本日付朝刊で報道されている。1審では女性側が完全勝訴し、330万円の賠償金を勝ち取っていたが、2審の判 ...

リコール署名「偽造」事件の最初の刑事判決

本日付各紙は愛知県知事リコール運動で刑事事件に発展した偽造署名問題について昨日、名古屋地裁で最初の判決が出たことを報じている。広告関連会社の元社長に関する判決だが、罰金刑ではなく、執行猶予付きながら懲役刑となった。判決では「存在しない民意 ...