ジャーナリストの使命

今後10年間、ジャーナリストの役割は日本に戦争させないこと、と思い至ったのは還暦という節目の年齢のなせる業だったかもしれない。自分の余命が漠然とながらある程度見える段階となり、人生を明確に「逆算」し始める年齢といってもよい。これからの10年を考えたときに、自らなすべき第一優先課題は、職業を通じてこの国に戦争させないことと改めて思い至ったのはごく最近のことだ。現段階では“微々たる力”ながら、その決意をここに書き残しておきたい。「戦後80年」の本年から、とりあえずは「戦後90年」をめざす。

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