何が真実かを見抜く目というものは、記者としての経験も当然ながら必要だが、なによりも「眼力」を左右する重要なファクターは記者の内面に宿っているという事実だろう。例えば誤報を導きやすいものの一つが、記者としての「功名心」にある。つまり、性格的 ...
あの柳原が自分で反省だなんて?と思う人がいるかもしれない。しかし私は今反省の真っ最中だ。その内容は、ツメが甘すぎたという一点に尽きる。
このサイトを旧バージョンで開設したのは2004年3月16日のこと。日本共産党に民事訴訟を起こされ ...
いま日本社会を席巻しているのがこの皇国史観の亡霊たちだ。天皇を万世一系などと尊崇するあまり、過去の旧日本軍(=皇軍)が現実に起こした非行、蛮行を事実の上から受け入れることができず、南京虐殺を否定し、慰安婦問題の罪責を過小評価する。事実を事 ...
久しぶりに国立国会図書館を訪問した。仕事上どうしても見つけなければならない史料があった。現在執筆中の仕事で使う資料として、ある新聞記事(昭和16年ごろのもの)が残されているのだが、日付と媒体名が不明のため、その出所を確定させる必要があった ...
選挙ともなると過去には「公共対決」なる言葉が躍ることがあった。公明党と共産党の対決という意味だが、この問題はもともとは共産党と創価学会の対決である。両者がぶつかり合ってきたのは歴史的なもので、一つは国政参画の時期が重なったことがあげられる ...
産経新聞は明確な証拠があるにもかかわらず南京虐殺などの歴史的史実を認めることができない日本唯一のオカルト的な全国紙であることは明らかだが、その新聞社に在籍し、複数の名誉棄損裁判で敗訴していることで知られる阿比留瑠比記者が本日付のコラムで「 ...
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