2021年10月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「極右」の危険性

本日付の産経新聞「正論」に、日本会議会長をつとめる人物が、岸田首相の政治姿勢を批判する論考を掲載していた。それによると、戦後の経済発展をとげたわが国の保守本流であった政治風潮について「時代錯誤」と論じ、日本を「丸裸」と決めつけ、「日本の運 ...

「政党の命」(志位和夫)を粗末にする詐欺体質の共産党

政党にとって綱領とは、政党の命に等しいものだ。だがその綱領を「あれは正式な綱領ではなかった」などと過去の自らの綱領を否定する政党が日本に一つだけ存在する。いうまでもなく、日本共産党だ。 同党は1951年、ソ連や中国に押される形で暴力 ...

「デマの代名詞」となった物書きの行状

2年近く前からツイッターを再開している。毎日些少のツィートをするように心がけているが、本日「門田隆将」で検索してみると、「門田隆将 デマ」の表示があらわれることに気づいた。どうやら同人は「デマ」の代名詞として認識されているようだ。取材や調 ...

「いのちを守る」政治のマヤカシ

日本共産党が今回の総選挙でコロナにからめて「いのちを守る」と主張している。では聞こう。「いのちを守る」と言いながら、世界で共産主義政党がどれだけ多くの人間の生命を奪ってきたかを。その単位は億にのぼる。では聞こう。日本共産党は過去に複数の警 ...

「裏どり」をしない人間

門田隆将こと門脇護が昨日のツイッターで以下のように書いていた。「萩生田文科相が朝日に“官房長官”と誤報された顚末をブログに。祝いの電話やメール殺到で大迷惑。「通常本人に裏どりで確認するのが常識。だが同社記者に“何も聞いてない”と申し上げた ...

とりあえずは「外から革命」をめざすことにした日本共産党

日本共産党と立憲民主党の首脳会談が開かれた。ホシとなる内容は、仮に立民が与党になったとしても、共産党は閣内には入らないという「合意」である。立憲にとっては共産党との協力に反対する支持団体の連合や国民民主の不安を解消する意図がある。共産にと ...