2021年6月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「五輪の観客は感染を招くか」

友人などと話していると、年齢層によってはワクチン接種の話よりも、東京五輪の是非に話題が及ぶことが多い。東京在住の相手の場合はなおさらその傾向が強い。本日付の日経新聞は「大機小機」の欄で「五輪の観客は感染招くか」と題するコラムを掲載した。そ ...

九州感覚

私は九州の北部で生まれ育っている。韓半島に近く、古代からその影響を最初に受けてきた地域といえる。その影響の積み重ねかどうかは知らないが、九州は「男尊女卑」の意識の強い地域として日本国内では認識されてきた。そのことを強く感じるようになったの ...

竹中労にあって佐高信にないもの

極めて個人的な見解を述べることにする。竹中労という人は幼少時代、母親の愛情を十分に受けられず、戦後には日本共産党の“洗礼”を受けた。同党のまやかしを自分の肉体で経験していた。人間主義を標ぼうしながら、実際はとことん「非人間主義」である同党 ...

ジャーナリストの価値を貶める迷惑男

「ジャーナリスト」と称しながら、さまざまなデマを常習的に発信し、熱狂的な信者によって持ち上げられる。こんな現象が日本でも起きている。この人物は「ビジネス右翼の大関クラス」とこの映像では評価されているが、その本質は「デマを平然と流して総括し ...

デマがおよぼす悪影響の社会

毎日新聞が「陰謀論」の企画を続けている。陰謀論とは平たく言えば、荒唐無稽なデマのことだ。これに騙される人びとが増えている現実がある。もともとは海外から入ってきている現象とされる。その最たる例が4年間の任期中、3万回もデマを発信したとされる ...

珍しく産経『正論』に噛みついた志位委員長

本日付しんぶん赤旗は2面で、志位委員長が月刊『正論』の共産党特集について「使い古されたデマの蒸し返し」などと批判した記事を載せている。委員長自身がこの種の記事に直接反応するのは、最近では珍しいように感じる。それだけ「無視」できない影響力が ...