2018年11月の月別アーカイブ
徒然なるままに

空手雑感 24

極真空手の大山倍達(1923-94)は劇画で一世を風靡したため、同空手は本土で熱狂的に広まった。寸止め空手は当てない空手なので実戦では使い物にならないダンスのような空手であり、一方で極真は、実戦に役立つケンカ空手という主張だった。その真偽は ...

東京都が補正予算案 学校エアコン設置81億円

本日付朝刊各紙は東京都が総額92億円の補正予算案を発表したことを報じている。昨年夏の大阪北部地震の発生以降、公立学校のエアコン設置が問題となっていたが、都道府県によってその進捗状況はかなり開きがあった。東京都は一般教室ではエアコン設置がかな ...

学校エアコン設置をめぐる公明・共産のサヤ当て

政党機関紙の『公明新聞』と『しんぶん赤旗』に目を通していると、気づくことがある。昨年夏に大阪北部地震が発生し、さらに北海道地震も起きた関係で、真夏に避難所となる学校で冷房が効かないと悲惨な事態になりかねないとの懸念が高まり、学校施設における ...

一部中国人の悪しき体質

本日付朝日新聞に編集委員のコラムが掲載されている。現在国会で話題となっている外国人労働者の受入れ拡大問題、つまり移民社会への備えはあるかという内容のもので、埼玉県川口市の「芝園団地」や神奈川県の「県営いちょう団地」を取り上げて論じている。い ...

スムーズにいきそうもない入管法審議

政府が来年4月から施行したいと強く望む外国人受入れ政策に向けた法案審議が始まった。これまで30年近くどの政権も手をつけずに来た問題だが、あまりにも早急なタイムスケジュールと、その内容が精密なものとも思われないことから、野党だけでなく与党から ...

「虚偽宣伝」によって生きのびる政党

やはり日本共産党はウソで成り立つ政党であることを実感させる紙面だ。本日付の「しんぶん赤旗」にラジオ日本で収録した志位和夫委員長と橋本読売特別編集委員とのやりとりが掲載されている。そこで志位はこう述べているのだ。「日本共産党は戦前、戦後、平和 ...