カテゴリー ‘人権’ のアーカイブ
徒然なるままに

東村山市議の闇 2

当選した新人議員が別の議員に議席を譲るために議席を自ら返上する。こうした異例の行為がなぜ行われたのか。当事者による記者会見の模様が宇留嶋瑞郎著『民主主義汚染』(1998年)には次のように描かれている。 記者 なぜ当選を辞退したのか。 ...

東村山市議の闇 1

2022年は世界史においても日本史においても後世の歴史にとどめおかれる年となったようだ。2月にロシアがウクライナ侵攻を行い、世界を仰天させた。国内では統一教会を自らの欲得のために利用した政治家が暗殺された。だが2022年ほどではないとは思 ...

宗教ヘイトの公職者「朝木直子」

ひと昔前はまだ「陰謀論」という言葉は一般的ではない時代があった。だが今ではトランプ前大統領に象徴されるように、選挙に負ければ「不正が行われた。選挙が盗まれた」と主張し、選挙に勝てば「正しい選挙が行われた」といった、事実と関係なく、自分の都 ...

死刑制度を残す中国・北朝鮮並みの後進国

本日付の東京新聞「こちら特報部」では死刑制度のリアルな実態がリポートされている。現在の死刑執行のあり方は死刑囚に対してその日の朝方1時間前に執行が告知され、心の準備や大事な人へのお別れを伝える猶予も与えられないままあの世に旅立つ。以前は1 ...

人道立国

世界が軍事的競争から経済的競争へ、さらに人道的競争へ向かうと主張したのは牧口常三郎だ。今後の日本が進むべき有力な道筋として「人道立国」の概念がある。本日付産経新聞が国際刑事裁判所が日本に拠点構想をもっているとの記事を掲載した。事実とすれば ...

100年前の「嫌中嫌韓」現象

昨日永田町の議員会館で99年前の関東大震災の際に虐殺された朝鮮人・中国人に関する集会が開かれ、映像が2本上映された。この種の運動系集会に出席したのは久しぶりだったが、広い会場が定刻にはすでに一杯になっており、驚いた。99年前、日本の官憲が ...