カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

共産入り野党連合、失敗に終わる

立憲民主党は禁断の果実に手を伸ばしたばかりに、大きな代償を支払うことになった。現有議席を10以上も減らしたことに加え、野党連合の象徴であった小沢一郎、中村喜四郎のベテラン議員も初めて小選挙区で苦杯をなめた(いずれも比例で復活当選)。さらに ...

「準」革命政党の道を歩む立憲民主党

「単独政権をめざし、共産とは閣外協力」と枝野代表が宣言している野党第一党の立憲民主党だが、選挙現場では両党の「融合」が進んでいる。本日付のしんぶん赤旗には元日本共産党員の有田芳生・立憲副幹事長が、共産党が沖縄1区とともに重点選挙区とする京 ...

今後も政権入りを狙い続けると言明した志位和夫

昨日付のしんぶん赤旗に掲載された内容だが、25日のテレビ番組で共産党の志位委員長は野党共闘の今後について、次のように語っている。「この選挙でもうこれは終わりってことは絶対ありません。この次も次もやっていく。発展させていくつもりです」。この ...

「過去への盲目」

ガラパゴスという言葉がある。もともとは絶海の孤島で生物類が独自進化するさまを称して周辺地域と異なる態様に至った状況を説明する際の「形容詞」として使われるようになった。日本にもガラパゴス的な状態があるのは、一つは共産主義勢力に対する国民的姿 ...

志位和夫が読売インタビューで語ったこと

本日付の読売新聞「党首に聞く」のコーナーで、志位和夫委員長がインタビューに答えていた。そこで志位氏は「我が党が参加する政権が出来れば画期的な新局面を開くことになる」と、相当な鼻息の荒さだ。すでに立憲の枝野代表が「立憲の単独政権を考えている ...

民主主義を「偽装」する日本共産党

本日付の赤旗1面に「民主主義を守る政権か 壊してきた政権かの選択」という大見出しが踊っていた。自分たちを「民主主義を守る政権」と規定して行っている政治的な主張だが、民主主義と最も遠いところにある政党が、このようなプロパガンダを行っているこ ...