昨日国会で麻生太郎を本部長、高市早苗を本部長代理とする党内非主流派を中心とする外交関係の会合が開かれた。高市氏が2021年11月、岸田政権の党政調会長だった時代に立ち上げた党組織「自由で開かれた太平洋戦略本部」が3年半越しに初会合を開く形 ...
時代は刻々と変化する。現在のデジタル化時代に対応できない団体、組織も大きく取り残される。一つの事例は日本共産党だ。一昨日のシンポジウムでも一番印象に残った言葉は同党は「いまだムラ社会の中にある」という参加者の言葉だった。“ムラ社会”だから ...
本日付産経に与野党で「玉木首相」待望論が存在する旨の記事が大きく出ている。私が目にする限り、全国紙では初めてだ。石破首相の首相継続が難しくなった場合、自公に国民民主を引き入れて安定政権をつくるとする与党側からの考え方と、野党連合で政府をつ ...
現在、ネット上などでも話題になる埼玉県川口市のクルド人の件は、日本社会のあり方を考える上で避けて通れない現象と思える。川口市でわずか2000人程度のクルド人が日本社会の脅威になっている旨煽り立てるジャーナリストなどがいて、一部メディアが便 ...
「わが国の真の国難は石破首相であり、氏がその地位に居続けることだ」。本日付産経1面のコラムで冒頭そう書いたのは櫻井よしこ氏だ。日本会議の思想を信奉し“広告塔”の役割を果たしてきた同女の立場からすると、安倍政治と対極に位置するように見える石 ...
本日付のしんぶん赤旗社説は「都議選の争点 国保」となっている。国政選挙では“落ち目”で影響力を落としている同党だが、東京都議会にはいまだ19議席の大きな塊を擁する。毎回、危機感を煽る争点を作り出し、集票するのが同党のパターンとなってきたが ...