投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

情報公開の精神

日本は戦争末期、都合の悪い文書を行政命令によって一方的に廃棄・隠蔽した歴史をもつ国である。その精神はいまも延々と受け継がれており、情報公開法が制定されたのは先進国の中でかなり遅いほうであったし、いまだに公文書の改ざん・隠蔽が取りざたされる ...

嘘とごまかし

9月3日という日付を目にすると思い起こすことがある。この日のしんぶん赤旗に、私の名前が大きく掲載されたからだ。前日に名誉棄損裁判の口頭弁論があり、私がペンネームで共産批判本を書いた著者であることが明らかにされた。その裁判を受ける形で報道が ...

神道は日本を救わない

本日付朝日新聞の編集委員による「多事奏論」で、戦時下の様子が取り上げられていた。1944年12月8日、開戦3年を迎えた当時の大日本帝国は、国内をあげて伊勢大神宮に必勝祈願をしたという。神風を吹かせることを狙ったものだが、神風が吹くどころか ...

東村山デマ事件から25年

1995年9月1日夜。東京・東村山市駅前のモスバーガーの入ったビルの階上から地元女性議員が転落した。翌日未明、死亡するが、この死亡事故をなんらの確証もなく教団の仕業とはやしたてた週刊誌がいくつもあった。この女性市議が市議会で創価学会につい ...

規範が壊れるということ

日本の財政が危機にさらされているのは、過去の自民党政権が赤字国債に頼るようになったその「地点」にあった。我慢して無借金運営を続けるという道もあったはずだ。このくらいならいいだろう、ちょっとくらいいいだろうという安易な行動の延長が、現在の日 ...

一つの内閣で一つの仕事を確実に

国民生活に直結する大きな課題を山積みしたまま病気で退場する安倍首相。政権維持を最優先させ、その目的は見事に達成したが、一将功成りて万骨云々の手法は、次の政権に大きな「宿題」をたらい回しにしただけだ。今後の日本において、与野党の無用な足の引 ...