長井裁判の判決日決まる

創価学会が2022年12月に名誉毀損で長井秀和・西東京市議を訴えた裁判は本日、東京地裁で結審し、判決の言い渡しは明年2月19日(水)14時から530号法廷で行われることになった。本日の口頭弁論で創価学会側の主任代理人が17分にわたり意見陳述、つづいて被告の長井本人が4分、さらに被告代理人が9分、意見陳述を行った。被告側は創価学会が朝木明代を殺したとは演説していない、つまりそのような事実摘示を行っていないと主張。創価学会側と主張は正反対だ。被告側のこの主張は、仮に創価学会謀略説を述べたと認めてしまえば、真実性も相当性もないことが明らかになるため、このような主張をするのが最も賢明といった程度の考えなのだろうが、政治家としてはあまりにお粗末としか言いようがない。

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