日本保守党が衆院補選に候補者擁立

昨日付の記者会見で日本保守党が東京15区の候補者を発表した。それによると、候補者は百田尚樹代表や有本香事務総長の完全な「身内」ともいえる飯山陽氏。上記2人を兄、姉と慕う同族意識の強い女性で、まるで“狂犬”のように意に沿わない主張に咬みつくことから“咬みつき女子”の異名をとる。ネット上では短期間で33万人のフォロワーを獲得した日本保守党だが、リアルの選挙とネット世論は完全に別物。どの程度の票を獲得できるか、短期に結論が出ることにつながる。補選は4月28日。どぶ板選挙をやればやるほど上記3人の本来の活動時間はそがれることになるが、それを行わなければ現実に集票は難しい。さらに大した票も集まらない“惨敗”の結果に終われば、同党は早くも「空中分解」の様相を強めることになりそうだ。

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