あす、公明党の日刊紙が創刊60年

日本で日刊の機関紙を発行している政党は現在2つある。いわずとしれた日本共産党と公明党だ。その公明党が発行する「公明新聞」が創刊60年の佳節を迎えるということで、本日付の同紙にその旨の社説が掲載された。発刊日は1962年4月2日。教団内からの政治進出を決めた第2代戸田城聖会長が亡くなった日からちょうど4年後に創刊された。創刊された当時はまだ正式な政党であったわけではなく、「公明政治連盟」という名称の政治団体にすぎなかった。そのときの「公明」の文字を冠した機関紙だ。その意味でも公明党と共産党は今でもよく比較される。本日付の公明新聞の名物「編集メモ」に、「共産の“反戦平和で100年”はウソ」というコラムが掲載されている。一つ一つの断片的事実は比較的知られているものだが、このように全部まとめて提示されると同党の本質が明瞭に浮き彫りになる。共産党支持者に恨みはないが、同党の党史はやはりウソだらけだ。

公明新聞 創刊60年に寄せて | ニュース | 公明党 (komei.or.jp)

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