この九州豪雨で被災者や犠牲者が急増する中、「いまこそ党員拡大を」と本日付の機関紙で時期外れの煽りを続けている政党がある。いうまでもなく日本共産党だ。政治と宗教で次元は異なるが、これが仮に「いまこそ全地区が大折伏戦を」と教団が打ち出したと仮 ...
都知事選で「小池圧勝」に加え、野党が振るわなかった結果に、官邸を中心に早期に総選挙をという思惑が高まっているようだ。確実に勝てるときに選挙を打ちたいというのは与党のホンネだろうが、新型コロナの終息は見えないどころか東京から全国拡散の流れが ...
本日付の産経新聞はジャーナリストの櫻井よしこ氏を登場させ、中国を批判している。だれがどの国を批判しようとこの国では自由だが、鼻につくのは「日本を日本たらしめてきた価値観を守ることで貢献するときだ」などの同人ならではの主張だろう。この根本に ...
2年後の立党100周年に向けて日本共産党が全国に党員拡大の大号令をかけた最初の月、6月の成果が明らかになった。新規党員数は全国で473人。だがその内容はかんばしくない。本日付のしんぶん赤旗によると、実際は先月よりも「後退」し、党員減の結果 ...
元弁護士・山崎正友の生きた軌跡を象徴として、転落者には大きく3つの共通点が見受けられる。一つめは、問題を起こして転落する。この場合、問題を起こすことは本質的な事柄ではない。人間であれば、だれしも間違いを起こすことはある。大事なことは、それ ...
今振り返ると、顧問先を恐喝して実刑に服した元弁護士・山崎正友は、自分の人格内に「逆恨み」を固定化したような人物だった。私が取材で関わったのは同人の最晩年に当たるが、同人の行動のよってきたる理由をさかのぼっていくと、自ら不祥事を起こし、その ...