本日付の朝日新聞には、台湾のコロナ対策が「先手」を打ち、市民に安心感を与えており、政権の支持率も上がったというニュースが紹介されている。台湾の小中高は2月にすでにいち早く休校し、現在はすでに学校が再開されている状態という。その結果、爆発的 ...
安倍官邸が捜査権の最高責任者である検事総長に自らの意のままに動く人物を据えようとして東京高検検事長の定年延長を画策したとされる問題で、広島の河井夫妻の秘書が逮捕された事態は、検察人事に手をつっこむという禁忌に対する検察側の「無言の反撃」と ...
緊急事態宣言などを可能にする特別措置法の法整備に向けて、安倍首相が野党各党のもとを回ったことが報じられている。首相が個別にこのような要請行動を行うのは、2016年の熊本地震以来という。これに対する野党各党の反応はバラバラだ。一番極端なのは ...
20代の後半、縁あって国際選挙監視団の一員として、93年のカンボジア総選挙、94年の南アフリカ大統領選挙で仕事をした。国が派遣したミッションだったので、その後、時の総理大臣の名前で「桜を見る会」の招待状が何度か届いたが、若かったこともあり ...
日本共産党がソ連共産党の「子ども」として出生した事実は疑いようがない。いま同党は自主独立の党を謳っているものの、98年の党史のうち、実にその半分はソ連に「隷属」した歴史だった。その背景として、同党が資金的にソ連から多くの援助を受けた過去も ...
本日のしんぶん赤旗の1面トップの見出しには首をかしげた。「首相会見 科学的根拠なし」というものだが、首相の会見で科学的根拠の説明がなかったとしても、結果的には根拠はあったということは当然ながらありえる話だ。本日付毎日新聞では山田孝男特別編 ...