安倍首相の強運度

20代の後半、縁あって国際選挙監視団の一員として、93年のカンボジア総選挙、94年の南アフリカ大統領選挙で仕事をした。国が派遣したミッションだったので、その後、時の総理大臣の名前で「桜を見る会」の招待状が何度か届いたが、若かったこともあり一度も足を運んだ記憶がない。そんな認識でいたところ、本日付の朝日新聞にかつてカンボジアで一緒に仕事をした元東京新聞記者の花井喜六さんの投稿が目についた。同氏のもとには4回ほど招待状が届いたそうである。新型コロナウイルスは首相にとっては「神風」が来襲したようなものだろうが、「桜を見る会」の諸々の問題が消えてなくなったわけでもない。

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