2020年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

日本共産党の殺人行為は「本質」か「例外」か④

日本共産党が1951年と52年の2年にわたり2人の罪のない警察官の生命を奪った殺人行為。問題はこの行為が、同党の本質を示すものなのか、あるいはごくわずかな比率の間違いであったのか。同党は「党の正規の方針としてそのようなことを決めたことはな ...

ますます深みにはまる共産党③

2月13日、安倍首相の国会答弁で飛び出した共産党に関する発言で、機関紙「しんぶん赤旗」で連日のように過剰反応してますます深みにはまる結果となっている。反安倍陣営の学識者を連日登用し、「民主主義の危機」とか「反共デマ宣伝」などと躍起になって ...

日本共産党の殺人弁明の醜さ②

日本共産党が朝鮮戦争の一時期、ソ連や中国に参戦支援する目的で、多くのテロ行為を行ったことは歴史的事実である。同党は組織的に2人の警察官の生命を奪っている。現在日本にある政党の中で、このように殺人行為に手を染めた「実績」をもつ政党は、この党 ...

日本共産党のウソのレベルがひどい①

昨日衆院本会議で安倍首相の答弁と共産党との間で興味深い応酬があったようだ。本日付の「しんぶん赤旗」は1面でそのことを取り上げ、「議会で多数を得ての平和的変革こそ日本共産党の一貫した立場」との志位委員長の記者会見における反論の主張を記事にし ...

読売の野党連続インタビュー

読売新聞が先週金曜日から政治面で始めた「野党の針路」と題する連続インタビューがよく考えられた構成になっている。1回目は立憲民主の枝野幸男、2回目が国民民主の玉木代表、3回目が小沢一郎、4回目が志位和夫、そして本日の5回目がれいわ新選組の山 ...

日本社会党の罪

1990年代を20代から30代として過ごした世代からすると、時代がこれほどまでに反転するとは予想がつかなかった。反転とは、政治的な意味でいう、左から右への傾斜のことである。90年代は俗にリベラルな時代とされ、戦争責任についても比較的まじめ ...