2019年10月の月別アーカイブ
徒然なるままに

空手雑感 31

空手の取材で沖縄に通うようになってさまざまな空手家と知り合うことになった。それでも、全体から見ればごくごく一部にすぎない。本土でおよそ耳にしたことがなかったのは、野外で稽古するグループがあることだろう。自然の中の木を巻き藁がわりに使用し、 ...

先を考えない「壊し屋」小沢一郎の見立て

毎日新聞が政治面で「自公連立20年」という関係者インタビューの連載を行っている。本日登場したのは国民民主の小沢一郎。同氏によると、「次の総選挙で『統一野党対自公』の構図になれば、必ず勝つ。旧民主党政権のトラウマとか、そんなマイナスはたいし ...

寺信心から脱却した創価学会

1991年、創価学会が日蓮正宗から破門されたとき、宗教団体間の紛争のように騒いだマスコミがあった。だが実態は、風紀の乱れを指摘された日蓮正宗宗門が、正論を述べる創価学会をうとましく思い、適当な理由をつけて切り捨てたというのが本質に近かった ...

沖縄大空襲から75年

沖縄が米軍から壊滅的な空襲を受けた1944(昭和19)年10月10日から数えて75周年の日となる。沖縄の新聞は当然ながら1面トップ級で扱っている。昭和の大戦で“本土の捨て石”とされることになった沖縄は、この空襲で旧那覇市の9割を焼かれた。 ...

門田隆将のウソだらけの主張

愛知県で言論の不自由展が再開されたことで、自称・愛国者たちが躍起になって行動を始めている。「活動家」さながら座り込みを行った某市長もさることながら、今こそかき入れ時とばかりに虚偽の言論をふりまいているのが、門田隆将こと門脇護(61)だ。同 ...

「こんなはずじゃなかった」と思ったことも

本日付の朝刊(複数)に公明党の神崎元代表がインタビューなどで再び登場している。日経紙面では、20年前に連立を決断したときの小渕首相とは政策的に理解できたが、その後の森、小泉内閣では「保守色の強い人が首相になった。こんなはずじゃなかったとい ...