2019年5月の月別アーカイブ
徒然なるままに

似非平和の仮面

本質は暴力主義であるのに世間の支持を得て、嫌われないように有権者を騙すために「平和の党」を詐称する政党の存在がこれまで許されてきたのは、その仮面を剥いでこなかったジャーナリストの大きな責任であると感じる。日本共産党は記録されているだけでも ...

暴力過激派を産み広げた日本共産党

 『暴君~新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』という本が4月下旬に小学館から出版された。著者は元日本経済新聞の記者だ。同書の巻末に付されている年表を見てみると、1936(昭和11)年生まれの松崎は、51年ごろ日本共産党の下部組織 ...

日本共産党のはらむ歴史修正主義

日本共産党は97年近い党史を持つために必然的に多くの自己矛盾を起こしてきた。かつて主張してきたことが時代に合わなくなり、適当に「改変」して現代の有権者に宣伝することが常態化してきたのだ。有権者もヒマではないから、いちいちその内容について正 ...

大草一男の特徴

妙観講の大草一男の最大の特徴の一つは、法廷における証言がコロコロ変わることだ。同人は盗聴関与疑惑などで過去に多くの民事裁判を行ったが、さまざまな争点において以前の裁判で主張したことと、およそ整合しないことを別の裁判で平気で述べるということ ...

大草裁判終結から3年近く

日蓮正宗の信徒団体「妙観講」講頭の大草一男が突然訴えてきたのは2011年11月。このコラムで掲載した大草の男女疑惑、および盗聴関与疑惑に関する2つの争点で行われたものだが、5年後の結果は当方にとっては不本意なものとなった。ただし審理におい ...

松川事件を扱った赤旗社会部

共産党機関紙「しんぶん赤旗」が元号が変わる平成から令和にかけ、社会面で「松川事件70年」と題する記事を上下で掲載した。サブタイトルに「戦後最大の謀略振り返る」とある。70年の節目となるのは8月17日のこととあるので、なぜこの時期に前倒しで ...