2019年4月の月別アーカイブ
徒然なるままに

ゾンビのように蘇った政党

日本共産党の歴史を5つに分ける考え方がある。非合法時代の第1次、第2次、さらに戦後の徳田球一時代の第3次、さらに宮本顕治時代の第4次、さらに不破・志位体制の第5次で、現在は第5次共産党ということになる。共産党は徳田時代に暴力路線に突き進み ...

歴史を忘れる人間なるもの

本日付産経新聞モスクワ発の記事によると、ヒトラーと並ぶ大虐殺の張本人スターリンに肯定的な感情をもつロシア人が増えているという。世論調査で初めて肯定的評価が半数を超えたと報じている。これは日本でいえば、先の昭和の戦争が「正しかった」と感じる ...

反省を知らない足軽3人組の完全敗訴

創価学会の青年向け機関紙「創価新報」の4月17日号で、足軽会3人組が先の東京地裁で2度目の完全敗訴をした判決について特集記事を掲載した。今回の一審判決では3人の行動の「本質」が見事なまでに抉られており、その内容について詳述した形だ。判決文 ...

共産独裁政治よコンニチワ

日本共産党が現職議員をあえて辞任させてまで独自候補を無所属で出した衆院大阪12区補選。昨日立憲民主党の枝野代表らが現地入りしたことで、共産党がはしゃいでいる。だが立憲民主が本気の共闘をするなら、枝野代表自ら応援のマイクを持つだろう。だがそ ...

共産党に利用される二見伸明

日本共産党は日本で共産主義革命を起こすために設立された政党である。その目的は90年以上たったいまも何ら変わらない。時代遅れの、現状認識のできない、ありえない政党の姿である。もっぱら時の与党政権の対抗軸として、こぼれ落ちた票をかき集め、なん ...

「革命政党」候補者を応援する元公明党代議士

本日付の読売新聞は大阪12区補選の情勢分析を行った。それによると当選圏で競っているのは自民、維新、元民主の3人で、共産現職を辞任し無所属で出馬している実質上の共産党候補は「圏外」のようである。本日付の「しんぶん赤旗」にはこの共産党候補の応 ...