2018年8月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「スターリンの葬送狂騒曲」を観る

息抜き用に見た映画ながら、共産主義社会の滑稽さを改めて感じさせる作品だった。ソ連で大粛清(大量殺人)を実行したスターリンが1953(昭和28)年に死亡する直前から描写が始まり、その後の最高指導部内における権力闘争がシリアスかつコミカルに描か ...

敵は背後からしのび寄る

私事で恐縮だが、この1年間で沖縄訪問が8回に及んでいる。多くは空手の取材目的だが、当地でさまざまな流派を取材する中で、既成概念を超えた人物に出会うこともまれにあった。今後「活字」にする話なのでここでは詳しく書けないが、空手の前身である「手」 ...

当サイトのアクセス№1は「田口伸明」

このしがない個人サイトで、オンラインリポートというまとめ記事を掲載したコーナーがある。久しぶりにアクセス数をチェックしてみたら、いちばん読まれているレポートは意外ながら、足軽3人組などではなく、オンラインリポート8の「波田地一派に追随する『 ...

沖縄県知事の逝去に寄せて

翁長雄志知事が8日逝去した。8月1日から7日にかけて県の関わる第1回沖縄空手国際大会が那覇市周辺で開催され、海外から500人を超える選手が集まった。大会会長は翁長知事で、1日の開会式と7日の閉会式後の主催者あいさつでは知事本人が登壇する予定 ...

不平不満の者たち

若き日の池田名誉会長が創価学会に入会して間もないころ、当時の教団の雰囲気に違和感を覚え、師匠の戸田会長に相談したことがある。戦後間もない時期の教団は軍隊調で、先輩幹部が威張るなどの雰囲気が強かったようだ。そのとき戸田会長は「お前が自分の好き ...

週刊新潮の松田宏元編集長が死去

本日付の産経新聞によると、1993年から2001年にかけて週刊新潮の編集長を務めた松田宏氏が5日死去した。享年77。同氏は週刊新潮の名物編集長として知られた時期があり、日蓮正宗僧侶と創価学会地域幹部の交通事故をまるで意図的殺害のように記事に ...