カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

横田めぐみさんの誕生日

本日、横田めぐみさんが56歳となる。実は、私は彼女と学年が同じなので、13歳のときに突然連れ去られたという年代感覚を、自分に当てはめて想像できる世代だ。中学1年の11月に突然生活が激変、以来今日まで親兄弟に一度も会うこともできず、日本の地 ...

低調に終わった党員拡大月間の4カ月

日本共産党の党勢拡大特別月間が9月30日に終了し、本日付のしんぶん赤旗1面の片隅に申し訳なさそうに成果発表の記事が掲載された。見出しは「『赤旗』読者 大会現勢突破」というもので、現状を維持することがやっとこさだった。さらに4カ月にわたる入 ...

もはや「政権入り」くらいしか明るいニュースのない共産党

日本共産党が2年後の結党100周年をめざして党員・機関紙の「3割増」を目標に行ってきた「特別月間」運動がまもなく9月末で終了する。本日付のしんぶん赤旗によると、現状維持すらままならない状況が浮かび上がっている。吹けども吹けども動かない党の ...

小沢と志位のタッグ

昨日のBS番組で立憲民主の小沢一郎氏と共産党の志位和夫委員長が出演し、「次の選挙で政権を取るんだと強く主張しなければならない」と小沢氏が力説したことが本日付のしんぶん赤旗に掲載されている。共産党は立憲民主とは「連携する」ことで合意はしてい ...

日本共産党が日本を乗っ取る日

先の首相指名選挙で野党連合は一致協力した。合流後の新立憲民主だけでなく、取り残された国民民主の残党、社民、共産などが一致して「枝野」に投票したからだ。9月末日までを「特別月間」と銘打って党員拡大、機関紙拡大の運動に取り組んできた日本共産党 ...

ガラパゴス政党の100年

 私が第三文明の編集者、カメラマンとともに札幌市の高安知彦氏の自宅を取材で訪ねたのは2018年11月のことだった。すでにストーブがたかれる時期だったことを思い出す。高安氏は日本共産党が計画的に警察幹部を殺害した「白鳥事件」に関わった当事者 ...