カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

対照的な自民と公明

本日付朝日が「公明、法改正検討チーム次々」の記事を掲載。4種類の検討チームが具体的に明示されているが、問題は自民党側に総裁選挙前で浮き足立つ傾向が見られ、政治資金規正法改正の付則に記載された第三者機関の検討でさえ“後ろ向き”と見られている ...

立憲・共産が再びの完敗

都知事選挙が予想されたどおりの結果となった。小池前知事は守りの選挙となりながら横綱相撲に徹し、党派色を出さず手堅い結果を得た。一方、それと対照的に蓮舫陣営は「立憲」「共産」の党派色を鮮明にしたため、当然として広がりを欠く結果となり、票は伸 ...

毎日が自民党総裁選の日程を紙面化

本日付毎日新聞は首相周辺が9月20日を自民党総裁選の日程として検討していることを伝えている。国連総会に首相が出席することを前提に逆算した日程というから、岸田首相は再選に意欲満々であることを示唆する。 自民党総裁選、9月20日案が浮上 ...

日本の抵抗勢力

一般紙では本日付毎日新聞に比較的長い記事が掲載されているが、公明党は先の最高裁判決を踏まえて同党の性的志向と性自認に関するプロジェクトチームで見解を発表した。今後、自民党にも働きかけを行い、秋の臨時国会での法改正を視野に入れる。この問題は ...

公明が自民に呼びかける人権法案

本日付の公明新聞でも1面で取り上げられていたが、一般紙でも踏み込んだ記事があったので取り上げる。本日付産経は公明党のプロジェクトチーム(谷合正明座長)が性同一性障害特例法の見直しについて議論し、7月中旬までに法改正にむけた党の見解をまとめ ...

公明党は「人道立国」の旗幟を鮮明に

自民党と公明党の連立はすでに20年以上をすぎるが、そのうちの半分近くを安倍政権が占めたため、公明党のやりたい人道案件はほとんど進まずにきた。そのことに不満をもつ党内支持者は一定程度いるはずだ。選択的夫婦別姓をはじめ、二重国籍容認、永住外国 ...