本日付の読売新聞は、「裁判記録廃棄 資料価値への認識が低すぎる」と題する社説を掲載した。最近よく新聞紙上などでも話題にのぼるテーマで、過去の憲法問題にかかわる著名な裁判記録の多くが保存されておらず、「歴史的な検証作業がほぼ不可能になった」 ...
昨日付の日経新聞夕刊(社会面)に、スラップ訴訟に関する分析記事が掲載されていた。嫌がらせ提訴で批判を封じこめることなどが主目的のスラップ訴訟の特徴として、同記事は(1)主張に事実的あるいは法的な根拠がない(2)そのことを知りながらあえて提 ...
創価学会の元本部職員3人が懲戒解雇された理由を不服として提訴し完全敗訴していた裁判で10月16日の高裁判決の内容が明らかになった。一審判決では3人の本人尋問を直接行った上での判決文だっただけに直截的な表現が多かったが、高裁判決は書面上だ ...
日蓮正宗妙観講の機関紙『慧妙』が最新号の10月16日号において、顕正会およびその関係者を民事提訴したことを大々的に発表している。記事によると、大草の過去の盗聴関与疑惑を顕正会の機関紙が取り上げたことに対する名誉棄損提訴で、「このネタは既に ...
創価学会を懲戒解雇された元職員3人(小平秀一・滝川清志・野口裕介)が譴責処分の無効などを求めて一審で完全敗訴していた裁判で16日、東京高裁(民事20部、村上正敏裁判長)は3人の控訴を棄却する判決を言い渡した。この裁判は2016年3月に訴 ...
創価学会の本部職員を懲戒解雇された元職員3人(小平秀一、滝川清志、野口裕介)ともう一人(福岡大祐)が昨年1月、当ブログの記事で名誉棄損されたなどとして神奈川県警多摩警察署に刑事告訴していた問題で、昨日付で「不起訴」の決定となったことが明ら ...