フランスで「共産」退潮後に日本で発展した理由

今日付の読売新聞にエマニュエル・トッド氏のインタビューが掲載されていた。50年前の1968年がテーマになっているが、フランスではこの年に2つの大きな変化が見られたと論じ、そのひとつが「共産主義の終わりの始まり」だったと述べている。この後、左 ...

排外主義風潮をつくった政権が、外国人の受け入れ拡大へ

「外国人、単純労働に門戸」(日経)、「新たな在留資格」(毎日)、「在留資格 期限撤廃」(読売)というように、外国人労働者の受入れ緩和方針のニュースが一斉に報じられている。国内において就業人口が足りなくなることはずいぶん前から分かり切っていた ...

国連管理のカンボジア総選挙から四半世紀

25年前の1993年の今ごろ、私はカンボジアのタケオ州というところにいた。日本政府派遣の選挙監視員として、国連の枠組みのもとで選挙支援業務に従事していたからだ。本日付の朝日新聞の社説に「カンボジア 25年の遺産を失うな」とあったので読んでみ ...

産経新聞出版はセンスがない

産経新聞の阿部雅美・元社会部記者の北朝鮮による日本人拉致をめぐる最初の報道およびその後の流れについての産経新聞連載は、読み応えがあった。メディア人であった本人の自責の念もまじえた謙虚なタッチの述懐であり、好感のもてる筆致だった。だがその連載 ...

脇を締めていなかった狛江市長

長年にわたる「共産市政」の後を受け、市政の刷新を図ってきた東京・狛江市の現職市長がセクハラ問題で辞職に追い込まれた。前任の共産党員市長時代には、市内に防犯カメラが設置されず、防犯上問題があったなどとして、現職市長は町会・自治会や商店会と協力 ...

小事件がファシズムのけん引役に

本日付の毎日新聞掲載の保阪正康氏のコラムを読んだ。年譜に書かれていないような事件が実はファシズムのけん引役になったと昭和史を総括し、その象徴として「昭和8年」を挙げている。世の中のさまざまなものに歪みが生じ始める。この年、小林多喜二が拷問死 ...