2019年6月の月別アーカイブ
徒然なるままに

革命のために「ウソ」も許されるという感性

沖縄共産党の母体となった政党に人民党がある。1972年の本土復帰前、つまり沖縄がまだ「外国」であった時代に、人民党は共産党であるかどうかを聞かれ、常に「我々は共産党ではない」とウソをついてきた。中心者である瀬長亀次郎は1930年、23歳の ...

組織的に人の生命を奪う行為

日本共産党による公務員殺害事件は、一部構成員の跳ね上がりによる単独犯行ではなかった。党本部(中央)の方針のもと、地域の共産党が組織的かつ計画的になした犯行である。現在の既成政党の中で、殺人に手を染めた政党は日本共産党だけと本コラムが主張す ...

暴力団まがいの政党

よく暴力団同士で抗争し、発砲事件が起きることがある。日本共産党がかつて起こした日本人公務員に対する殺害事件の一つは、まさにこうした事案と酷似していた。ひそかに殺害計画を練り、組織的に遂行した。さらにその後は実行犯を組織的に匿い、事件発覚を ...

殺害に手を染めて反省のない政党の価値

参議院選挙の日程が確定した。現存する日本の既成政党の中で、組織的に殺害に手を染めたことのある政党はおそらく唯一と思われる。日本共産党は過去に判明しているだけで2人の日本人の公務員を組織的・計画的に殺害している。当事者らは当然、法的にその報 ...

劣化の象徴としての右派「ジャーナリスト」

現代日本の病弊は左派の劣化だけではない。近年日本社会の大きな特徴となっているのは、劣化した右派の増長ぶりである。例えばこれまで何度か紹介してきた「ジャーナリスト」を名乗る人間が、気にくわない主張に対して「反日」「日本を貶めている」などのレ ...

朝鮮戦争に「参戦」した日本共産党

本日6月25日は1950年に朝鮮戦争が始まって69周年の日となる。未明に北朝鮮軍が38度線を突破し、韓国軍に総攻撃をかけた。北朝鮮はソ連や中国とともに社会主義陣営で連携し、戦争を遂行する。このときスターリンの命によって日本の共産党にも事実 ...