波田地完全敗訴の地位確認訴訟 二審は2月20日へ

2013年12月に創価学会を除名処分となった波田地克利(58)が、除名処分の無効を求めて一審で完全敗訴していた裁判で、2審の1回目の口頭弁論が来年の2月20日に東京高裁で開かれることになった。同人は会内で独自グループを形成し、分派活動を公然と行うなど、破和合僧(仏法上最もしてはいけないとされる行為)を繰り返したことで除名処分の対象となった。東京地裁は判決の中で、「原告(波田地)は、被告(教団)の幹部の一部を強い批判の対象とし、被告内部において原告に同調するなどするグループ内で上記批判的言動を繰り返していた」と認定。インターネットを使い、組織や幹部への個人的な不平・不満を開陳・扇動してきた行為などを指摘していた。

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