日蓮正宗妙観講・大草一男の証言の信ぴょう性

本年を個人的に振り返り、ことさら重要なことに思えるのは、自身の裁判についてである。残念ながら私の力不足により一部敗訴の結果となってしまったこの裁判を通じて、実は多くの発見も生まれた。一審原告であった日蓮正宗妙観講講頭・大草一男が、この裁判で本人尋問を受けた際、その内容を含め、過去の裁判における証言との整合性が大きく問われる事態となったからだ。妙観講幹部が調査会社帝国リサーチに発注して行った過去の複数件の違法盗聴事件について、これまで多くの民事訴訟が起こり、上記の大草一男は合計7回にわたって法廷で証言を重ねてきた。だがそこで証言した内容は、その時々によって猫の目のようにクルクルと変化してきた。同人が私を訴えた裁判において、その「傷口」をさらに広げたことは明らかだった。

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