総選挙は「三日攻防」へ

総選挙は最終盤の「三日攻防」に入った。この「三日攻防」という言葉はこれまで本土ではあまり聞いたことがなかったが、沖縄で取材するようになってしばしば目にするようになった。選挙は当日を含めた最後の3日間で決まるという定石のことである。本日付の日経新聞では、小選挙区の接戦区で最終盤にどのような流れになっているのか、注目の小選挙区ごとにその傾向が示されていた。比例区では、当初は自民・立民を除くと、公明、維新、共産の順であったのが、最終盤では維新、公明、共産と、公明と維新の勢いが逆転したことが報じられている。自公に入れたくないが、かといって共産、立憲にも入れたくない層が維新に流れているという図式だろうか。結果が出るのは2日後の夜――。

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