ワクチン接種率、G7で3番目に

本日付の東京新聞に世界のワクチン接種率の表が掲載されたページがある。それによると現在の日本の接種完了率は68%で、カナダ(73%)、イタリア(70%)に次いで主要7ヵ国で3番目となっている。あとにはフランス(67%)、ドイツ(65%)、米国(56%)が続く。確かに接種の立ち上げは他国に遅れをとったが、ここに来て接種率の高さが感染予防に大きな効果を出しているのは事実だろう。日本の現在の1回目接種率は76%あるので、1カ月後には現在のカナダの数字を超えることになる。これは明らかに前政権である菅政権の成果といえよう。菅前首相は説明しないことでは批判が多かったが、携帯電話料金を下げるなどやることはやったという声を複数耳にして意外に思ったことがある。

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