減部が止まらない共産党機関紙

本日付の「しんぶん赤旗」によると、4月の赤旗拡大は日刊紙で740人減、日曜版で1495人減(いずれも全国)と両紙ともに減少したことを明かしている。1月の党大会以降、創立100周年の2年後をめざして機関紙連続拡大を合言葉にしてきたが、すでに目標にかなわない状況に陥っている。機関紙上では「党勢拡大の前進」を掲げても、状況は一向に改善しないのが実情だ。党最高幹部らには、自らの「時代に取り残された姿」が見えないのだろうか。いや見えてはいるのだろうが、党名変更・共産主義綱領の破棄という、大胆な歴史的路線転換に踏み出すための勇気・胆力・決断力がないものと、小生自身はとらえている。

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