『ガラパゴス政党~日本共産党の100年』

テレビの番組宣伝のようなものですが、このほど日本共産党に関する連載をまとめた書籍を発刊いたしました。過去にも同党に関する書籍をペンネームで上梓したことはありますが、本名で出すのは初めてです。書名は『ガラパゴス政党~日本共産党の100年』。関心のある方は、アマゾンの書名欄に「ガラパゴス政党」と打ち込めばすぐに出てきますのでお買い求めください。

 世界における日本共産党の立ち位置は、100年近い歴史をもちながら、ただの一度も政権党になった経験を持たない歴史的事実に顕著です。逆にいえば、だからこそ、日本で生き長らえることができたともいえます。野党という責任を伴わない立場で言いたいことばかりを主張してきただけの存在といえます。ただしこの党が政権内に入れば、どのようなことが起こりえるかはすでに世界の多くの国々で実証済みですし、この本でも多少そのようなことを指摘させていただいています。

 20年近く前、ペンネームで『拉致被害者と日本人妻を返せ~北朝鮮問題と日本共産党の罪』という書籍を発行したことがあります。そのときよりも、著者としては10倍以上は中身の詰まっている本と自負しています。おそらく同党としては、正面からの反論は難しい内容です。なぜなら、事実に勝るものはこの世に存在しませんから。この間、書店も自粛休業するなどして、売れ行きにも響いてきますので、著者も「営業」に精を出している次第です。ご了解のほど…。

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